在留邦人30人のナミビアで日本紹介~トレードフェア~

先日は、半年間準備してきたトレードフェア(お祭り)での日本/JICA/JOCV(青年海外協力隊)紹介が終わりました。

trade fair board

「トレードフェア」とは…

ナミビアでは各主要都市で年一度開催しているお祭りのようなもので、政府・民間企業からヒンバ族など伝統民族のお土産屋さんまで、色々な組織が出展しています。私が参加したのは北部の主要都市「Ongwediva」で開催されるもので、来場者は10万人、出展企業数は約500社にものぼり、  人口230万人程のナミビア最大規模のイベントです。trade fair inside booth

オングウェディバ(Ongwediva)の場所

在留邦人がたった30人程で、自分たちの活動を紹介する以前に、「日本は中国の一部」(??)だと思っている人もいるような国です。

なので、JICAの活動以前に、日本って知ってますか?、というところから紹介する必要がありました。

それでも、去年からのリピーターが何人も来ていることが分かり、大変でしたがやって良かったと思いました。そして来年も楽しみにしている人がいたことが一番嬉しかったです。trade fair tanabata

【コンテンツ】
・JICAボランティア紹介(ナミビアMAP上で)
・JICAボランティア紹介(スライド上映)
・JICA/日本紹介フライヤーの配布
・JICA/日本紹介クイズパネル
・顔パネルを使用した日本伝統衣装の写真撮影
・たこ焼き
・味噌汁
・書道
・折り紙
・七夕短冊
・箸の使い方
・けん玉、お手玉など
・茶道
・盆踊り
・ソーラン節
・来場者感想ノート

trade fair soran dancing

こういった宣伝・プロモーションのような経験はSEをやっていた時にはできなかったもので、勉強になったのはもちろん、楽しさを知ることができました。

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