【青年海外協力隊の持ち物】~パソコンの選び方~

青年海外協力隊として海外赴任するにあたり、今やパソコンは必需品なのではないかと思っています。今のところパソコンを持っていかないという人には会ったことがありません。

僕の同僚もみんな持っています。

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そして、パソコンが苦手な人にとっては何を持って行くかなど悩ましい問題だと思います。

そんな悩んでいる人の参考にしてもらうために、私はどうしたかというところを書きたいと思います。

私は、安さ重視でありながら任期の2年間は持って欲しいという方針で、Dell Inspiron 14R というPCを73,000円で購入しました。【2014年6月Dell online shop より購入】

【価格.com/Dell Inspiron 14Rへ】

なぜDELLにしたかというと、以前購入したDELLのPCが4年間壊れなかったからです。

(その他選択肢)

耐久性を強く重視する場合は値段は倍以上となりますがPanasonic Let’s noteをおすすめします。耐衝撃テストをクリアするレベルの耐久性や軽さなど値段相応の価値があります。

また、安価なPCを2台持って行く、というのもありです。

以下、私が購入したDELLノートパソコンを紹介しつつ、各スペックと選び方まとめました。

「安さ重視でありながら任期の2年間は持って欲しいPC」という方針で紹介していきます。

■サイズ:14型

最低3か月に1回は会議などで長距離移動で持ち運びをしており、14型だと重くて負担を感じる。

しかし基本的には自宅で使用するため、この大きさでちょうど良い。

これより小さいサイズのPCを持っている隊員は多いが、「もう少し大きい画面で使用したい」という声もちらほら。映画を見たりSkypeをする時は大きい画面の方が良いですね。

■内蔵CD/DVDプレイヤー

内蔵していないPCでも、外付けプレイヤーを別に購入しておけば使用可能である。

しかし、トラブル時にリカバリディスクの挿入が必要な時もあるので、中に付いていた方が楽である。しかし内蔵しているPCはその分分厚くなりウェイトが重くなる。

■メモリ(RAM):8GB

メモリはとても重要。簡単に言うと、メモリが小さいPCで色んな作業をしようとするとスピードが遅くなる。

2GB、4GB、8GBなどが選択肢となるが、word、excelやインターネットを使う程度であれば、4GBで十分

どのサイズも使った経験があるが、2GBは明らかにレスポンスが遅いと感じたので全くおすすめできない。

ちなみにAdobeのソフトを使う場合は8Gでもちょっと重く感じる時があります。

※CPUについては初心者向けの記事なのであえて無視します。

■VGAポートなし、HDMIポートあり

私のナミビアでの経験上、プロジェクターに接続する場合、VGAポートからケーブルで接続するケースが多い。このDellのPCにはVGAポートが無いため、ナミビアでは何度か不便を感じることがあった。

※HDMIポートから接続できるプロジェクターもある。(ナミビアには少ない)

※HDMI~VGAの変換ケーブルもあるがナミビアでは希少。3,000円~5,000円と高価。

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■SDカードリーダーあり

カメラを持って行く場合は、SDカードなど自分のメモリーカードがPCで読み込めるか確認しておくと良いでしょう。

■Microsoft Office:無し

私のPCにはついてません。

高価だから迷っているという人は…

代替案としては、WPS Officeフリー版ならMicrosoft Officeとの互換性も高く、無料で使用可能である。しかし、英語版であること、プリント時にWPSの透かしが入るなどちょっとした制限がある。日本語に変換するツールもあるようなので試してみるのもよい。

wps-officeダウンロードサイト

※こういった無料のソフトでは、Microsoft Officeで作成したwordやexcelを開いて編集できるが、図形や画像の位置が微妙にずれるなどの弊害がある。ずれが少ないものは「互換性が高い」と言える。

その他Open Officeという無料ソフトも有名であるが、ファイルの拡張子が異なるなどMicrosoft Officeとの互換性は高くないので私は使うのをやめました。

■ウイルスソフト:「McAfee-LiveSafe」⇒ライセンス失効後、「AVG無料版」へ。

ウイルスソフトは、とくに途上国では必須です。経験上、現地の人が使っているUSBメモリにウイルスがいる確率は10%くらいあると思って下さい。USBメモリのデータを開く前に必ずスキャンを行い、ウイルスチェック&削除などを行うためにウイルスソフトは必須です。

そして、無料ソフトでも何とかなっています。(今のところ。。)

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購入時点でウイルスソフトが入っているケースが多いと思うが、有効期間は通常1か月~1年程度。私は「McAfee-LiveSafe」というものが入っていたが、ライセンス失効後は「AVG無料版」をインストール。

無料ソフトは実際に使ってみてAVGが一番おすすめ。それ以外ではAVASTも有名。

※ウイルスソフトを変更する場合は、新しいソフトをインストールする前に、古い方をアンインストールした方がよい。

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AVG無料版ダウンロードサイト

上記リンクではダウンロード用のファイルが3種類あります。

3つのファイルの違いは以下のとおり。

1、AVG for Windows(サイズ2.79MG)⇒ダウンロードファイルが小さいのは、インストール時にネット接続しながら(つまり、ここでもダウンロードしながら)インストールするため。

途上国でネット回線が遅いような場所では、インストール失敗するので注意。

2、AVG for Windows 32bit(サイズ208MB)⇒32bitOS用。おすすめ!

3、AVG for Windows 64bit(サイズ228MB)⇒64bitOS用。おすすめ!

上記2、3のダウンロードファイルが大きいのは、インストール時にネット接続無しでインストールできるため。全部入りファイルです。

日本など回線の早いところでファイルをダウンロードしておけば、途上国などネット無しの環境でもインストールできます

このファイルをUSBメモリにコピーしておけば、ウイルスソフトが入っていないPCを使っている人にいつでもどこでもインストールしてあげるという、PC隊員のような活動が簡単にできます。学校のパソコン、同僚のパソコン、友人のパソコン、などなどそんなニーズは意外と多いかもしれません。

■ノートパソコン用衝撃吸収バッグ

PCは衝撃や揺れに弱く、特に内蔵のハードディスクが壊れやすいです(※SSDのハードディスクなら100倍の強度があるのでそうそう壊れない)。それを防ぐための衝撃吸収バッグはナミビアではまず手に入らず、日本で買っていくことをおすすめします。

ナミビア人も欲しがります。パソコンを持って1万キロぐらい移動しましたが、壊れていないのはこれのおかげだと勝手に思っています。

↓私が実際に買ったお気に入り

ELECOM-ZEROSHOCKバッグへのリンク

その他、USBメモリやポータブルハードディスクなどの周辺機器も必要だと思います。

ウイルスソフトや耐衝撃バッグ、頑丈なものを選ぶなど、壊れないようにする準備」は大切です。

同時に、ポータブルハードディスクにバックアップをとっておく、2台持つ、保険に入るなど、壊れても困らない準備」をしておくというのも大切です。

そこらへんは別の記事にまとめています。参考にしてみて下さい。

【青年海外協力隊の持ち物】~外付けハードディスクとUSBメモリの選び方~

最後に。

アフリカでは日本では見れない素敵な景色が見れます。

sunrise

素敵な仲間もできます。

swakop beach staff

こういった写真を正しく保存し消えるリスクを減らすためにも、PC隊員以外でも、ある程度のパソコン関連の知識があったほうが良いと思います。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました!

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