外付けハードディスク(HDD)やUSBメモリは、最低でも1つはあった方が良いです。
ナミビアではPC隊員以外もほぼ全員持っています。
まずは外付けハードディスク(HDD)について、用途や選ぶポイントを説明します。
【目的】
- 大事なPCデータのバックアップ(=コピー)。PCが壊れてもPC自体は買いなおせばよいが、データは買えない。バックアップがあれば、新しいPCにコピーすることで以前と同じように使える。
- PCに入りきらないデータの保存。PCにも内蔵ハードディスクがありますが、容量は限られているため。(大体250GB~1TB(約1,000GB)くらい。パソコンによりけり)
【種類】
大きく分けて2つ。
1、ポータブルHDD(おすすめ!)
→軽い、手のひらサイズ、電源コード不要、少し割高(2TBで1万円)
2、据え置きHDD(海外赴任には向かない)
→重い、大きい、電源コードが必要、少し安い(3TBで1万円)
協力隊では1のポータブルHDDがおすすめです。PCとはUSBケーブル接続が一般的で、電源コードも不要です。(USBケーブルからPCより給電)
※据え置き型を購入するケースは、日本で家に置いておくだけで、全く持ち運びをしないケースなど。
協力隊の仲間で据え置き型を購入後に後悔する人が何人もいました!
【データ容量】
1TB(=約1,000GB)~2TBが無難。
1TB(=約1,000GB)のイメージがわかない人向けに簡単な目安としては、
映画を200本~1000本ぐらい、1眼レフの写真のみだと10万枚ぐらい保存できるイメージです。
写真や動画をよく撮る人は、2TB以上あっていいと思います。2年間もすれば相当のデータサイズになると思います。
ただし、壊れたときに2TBが一気に吹き飛ぶとショックなので、1TBのHDDを複数台持っていくのもあり。
ちなみにナミビアでも購入できますが、種類が少ない上に3~4割高いので日本で買っていく方が良い。
【ハードディスクケース】
必須。壊れないように是非ケースに入れて持っていきましょう。
【USBメモリーについて】
これもドキュメントなど小さいデータのやりとりに非常に便利です。
自分は、仕事のドキュメントや活動写真、旅行の写真をあげたりもらったりする時に使っています。
最低でも1つは持っていきましょう。
サイズはいろいろありますが、最低でも8GB~16GBくらいはあると良いでしょう。
あとはデザインなど好みのものを選べばいいと思います。
協力隊で海外に行くなら、日本でしか手に入らない面白いやつを持っていくとうけます。たぶん。(国によってはうけないかも?)
自分は今だったら寿司のUSBを持って行きます。職場で日本食について話すきっかけになるっていうただそれだけの理由ですが。
【最後に】
上記以外でも、ハードディスクやUSBの選ぶポイントとしてセキュリティ機能などもあります。
しかし、使い勝手が悪かったりするので初心者にはおすすめしません。
以上、少しでもお役に立てば。
最後までお読みいただきありがとうございました!